Nico Hulkenberg Q&A: Teams should prioritize talent 来シーズンに向けて

ロータスの新しい株主からゴーサインって報がありましたね、どきどきどき…!
formula1.comのインタビューの方で、ウィリアムズを出て以来、疑い深くなったり、人を信じるのが難しくなった、って話していて、そこを読むのがとてもつらかったです(;ω;)ひゅる君はあんなににこにこ笑う素敵な人なのに(;ω;)それがピラニアクラブで生きてくってことなのかもしれないのですけど…

とにかく今は祈るのみ!

11/2
Exclusive Nico Hulkenberg Q&A: Teams should prioritize talent
Q: F1キャリアというものは、爪を噛むような(苦しい)状況になることも時にはありますが、あなたには毎シーズンそんなことが起こっているようですね。あなたがグリッド上で最高のドライバーの一人だと誰もが知っているのに、なぜあなたのキャリアはこんなにも予測できない状況になっているのでしょうか。
Nico Hulkenberg: できれば僕もそれを知りたいよ。おそらく(F1チームの)経済的な状況に少し関係があると思う。金銭的な面で「いい」一面をもっているドライバーも中にはいるから、F1チームは自分達が何をするべきか、二度考えるんだ。チームは運営し続けて行く(survive)ことを確実にしなければならない。そのことが、僕みたいに経済的な後ろ盾をもたないドライバー達を少し厳しい状況にしている。

Q: しかし、あなたは毎年この状況に直面しています。チームが「持参金」つきのドライバーをそれほど重視していないように見えるときでも。
NH: 僕がそれを望んでいないことも分かってもらえると思う。僕だって落ち着いた状況を手に入れたいし、ある程度の期間は安定したい。でもこの状況にも僕は対応していかなければならないんだ。どんなドライバーでも、キャリアは人それぞれ違っているものだ。これまでの僕のキャリアでは、何回か移籍して複数のチームを動いて、爪を噛むような思いをしたことも時にはあった。でも、僕が出してきた結果を見てもらえば、そのことは悪い方向に影響してないこと、ポジティヴな要素であることを分かってもらえると思う。F1ドライバーというのは、憶測とか不確定な将来とか、そういう全てのことをシャットアウトすることができないといけない。そしてトラックに出て行って結果を出すんだ。それが最高のアピールになるはずだから。

Q: ウィリアムズでの時間が突然終わってしまったことで、手の中の一羽は藪の中の二羽よりも価値があるという結論をおそらく得たと思いますが、その結果、契約を結ぶのが早すぎたこともあるのではありませんか?
NH: ああいう形でウィリアムズを出ることになって、トラウマはないけど、それ以来いくらかの傷は残ってるかもしれないな。あの時起こったことは全て、よくない経験だった。もちろんそれから、あのことが脳裏に浮かぶし、人が自分に伝えてくることをより疑うようになった、嘘をつかれていたから。それに、以前と同じようには人を信頼するのが難しくなり始めたんだ。でも、契約を急ぎ過ぎたとか思ったことはない。手の中の一羽も藪の中の二羽も求めないで、自分のキャリアを高めることだけを考えてたよ。

Q: 2014年のシート獲得が少しタイトになってきていると認めなければなりませんね。自分のキャリアが金銭に左右されそうになっていることについて、どれほど不満を感じるでしょうか。今現在は、資金力が最も大きな強みになるということについて。
NH: ドライバーとしては、そのドライバーのパフォーマンスが唯一のアピールポイントであることを望みたい。でも最近は違うんだ。難しい状況にあって、F1チームにはプレッシャーがかかっている。だから、資金のないドライバーよりは、お金を持ち込めるドライバーを獲得するチームもある。そういうチームはおそらく、(ドライバーの)才能を注視するのを少し諦めてる。でも、それと同時に、彼らにとっての正しい妥協点を見つけなければならないんだ。もちろんこういう状況は、僕にとっては理想的なものじゃない。(ドライバーの)能力は常に最優先されるべきだと思う。でも、これはどうにもできないし、こういう状況のもとで僕はやっていかないといけないんだ。

Q: 2014年のレギュレーション変更でF1チームがコストの問題に直面しているいま、この問題はこれ以上悪化する可能性もあると思いますか。
NH: 2014年にどんなことが起こるか、F1チームは分かっていると思う。少なくとも僕はそう願いたい、みんなのためにも。

Q: ロータス代表のエリック・ブーリエは2014年にあなたと契約したいとはっきりと述べました。彼があなたのために危険を冒したことに驚きましたか。そしてそれは今(注:11/2の時点で)実現しないかもしれないですが。
NH: 彼らには資金を持っている他の誰かが必要だったのかもしれないね。でも、彼らがグリーンライトを出したら僕が直行する、みたいにシンプルにはいかないと思う。待遇や期間が適切なものでなければならない。

Q: ロータスの状況は、新しい株主と契約を固められるかどうかにかかっているようです。うまくいけばあなたとサインする。もしそのの契約がうまくいかなければ、パストール・マルドナドと彼の持ってくるスポンサーマネーをとる。ロータスはあなたに何と言っているのですか?
NH: 彼らは特に僕には何も伝えてきていないよ。(新しい株主との)契約を待っているとだけ。そしてこの交渉がどれほど長引くのかは、僕にはわからない。僕が知っているのはメディアに出ている情報だけなんだ。でも、さっ言ったように、条件が悪くないものでなければならない – 彼らがもし「君と契約する」と言ったとして、僕が条件に満足しなければ、ロータスへの移籍を即断しないかもしれない。

Q: それはどういう意味ですか? ロータスという選択肢をなくすのか、それとも保留にしておくのか?
NH: 僕が受け取っている兆候からすると、彼らはまだ、経済的なチームの将来を確保するために、(新しい株主との)契約を結ぼうとトライしている最中だ…

Q: ということは、あなたの将来はまだオープンということですか?
NH: そうかもね。

Q: 長く待てますか?
NH: もうすぐわかるよ。僕は一度シートを失った経験がある。それは決して、喜べるようなことじゃなかったよ。だから、ああいうことがまた起こるようなリスクはとりたくない。

Q: 報酬が支払われなくても走るとあなたが発言したというような報道がありました。そんなことを言ったのですか?
NH: そんなことは言ってないよ。(報酬が)少なくても走るだろうなとは言ったけど、もちろん僕だって自分の支払いをする必要があるんだ。スーパーライセンス代を払わないといけないから、一円ももらわずにレースをすることはできない。何らかの収入が必要だけど、方法というのはあるものだ。

Q: あなたのような誰かがそんな(少ない報酬で走る/未払いで走る)オファーを受けたら、他のドライバー達の状況を危うくはしないでしょうか?
NH: 自分がそうするだろうとは言ってない。契約のやり方やオプションにはいくつか方法があるって言っただけだよ。

Q: ザウバーの「復活」は、残留を考えるのにいい時期に起こりましたね?
NH: うん、今はいい状況にみえる。毎週ポイント争いができているし。でも、ちょっと難しいのは、将来に向けてのコミットメントをすること、2014年にどこがトップでどこが失敗するのかというのを見定めるのがとても難しいことだ。今年のパフォーマンスで来年の予測はできない。

Q: 残留もイメージできますか?
NH: Yes.

Q: ザウバーもあなたを残すことを考えていると思いますか?
NH: 僕はそう思う。

Q: そしてみんなハッピーエンドになる…?
NH: もちろん。今はうまくいっているし、雰囲気も上向きだ。

Q: ザウバーはここ数戦とてもうまくやっていますね。このパフォーマンスの急上昇について説明ができますか?
NH: 小さなことが同時に起こったんだと思ってる。ブダペストに大きなアップデートを持ち込んだんだ。レッドブルスタイルのイグゾースト。それが僕達のパフォーマンスを向上させ、同時にピレリがシルバーストンの安全性の問題のために新しいタイヤを導入した。この二つのどちらがより大きい効果があったのかを判断するのは難しいけど、この二つが僕達をいい方向に向けてくれたんだ。それに、自分達のクルマについても大分わかってきた。正しいセットアップのやり方や、欠点をカバーする方法をね。そしてそれがうまくいったんだよ! その効果が予選でわかると思う。僕達の目標はQ3に進出することでそれをやり遂げた。二ヶ月前の僕達を考えたら、P6はファンタスティックなポジションだよ。

Q: インドでは何が起こったのですか? 最近のザウバーの傾向には反したレースでした。
NH: ブレーキディスクにトラブルがあったんだ。競争力があったし、そのトラブルがなければ、7位でフィニッシュできていたと思う。ルイスが終盤にかなりドロップオフしてきていたから、6位の可能性もあったかもしれない。がっかりしたし、テクニカルトラブルによってあんないい結果を奪われるのは後退だったけど、これがレーシングだし、トラブルが再び起こる可能性は少ないはずだ。

Q: 日曜日のレースは?
NH: (失望だったインドGPから)反撃するよ。金曜、土曜とかなり有望に進んできている。クルマにもかなり満足しているから、マクラーレンも改善してきているけど、喜べるような結果になるはずだ。レッドブル二台の後ろからはタイトになるだろうから、自分達のレース運びをうまくやらないといけない。明日はかなりいいチャンスがあると思う。



11/4
Nico Hulkenberg happy to wait longer for Lotus F1 seat
ヒュルケンベルグは、ロータスからのQuantum Motorsportsとの出資契約の締結の知らせを待っている。契約が締結されなければ、ロータスはパストール・マルドナドとサインし、ヒュルケンベルグはフォースインディアまたはザウバー残留を視野に入れることになる。

Quantumのオーナーはロータスとの契約は交わされたと述べているが、チームからの公式発表はまだない。ヒュルケンベルグは、最終的な決断を遅らせる準備をしていると話した。彼の当初の決定は10月末の予定だった。
「(10月末というのは)デッドラインでもなくて、ウィッシュリストだった。そして少し後ろに伸びただけさ」

金銭的な状況が、彼の望んでいるロータスのシートを失うリスクになり得ることについて、F1で起きていることに大きすぎる不満を持ってはいないと彼は主張している。
「ちょっとがっかりだしタフだけど、目新しいことじゃない。2010年に僕は経験しているし、こういうことは楽しくもうれしくもないよ。失望ではあるけど、それで落ち込んではいられない。いま自分がしていることを続けなければならないし、それが最高のアピールになると思う。もちろん理想は、能力だけが評価されて、シートを獲得する根拠になればいいけど、でも今はそうはいかない」

ライコネンに報酬が支払われておらず、ロータスの金銭的な状況も懸念されていることを問われたヒュルケンベルグは「まず、キミのサラリーは僕よりずっと多いと思うよ! でも、彼がやっていることを僕は気にかけてはいない」と話した。

11/4
Investors Quantum Motorsports tell Lotus F1 team to sign Hulkenberg
エリック・ブーリエは、チームの新しい投資家からニコ・ヒュルケンベルグとの2014年の契約を結ぶように伝えられた。

アブダビGPの後に、コンソーシアムの背後にいる人間が、Genii Capitalから35%の株式を購入し、取引が完了したことを明らかにした。
そして優先事項として、ブーリエにヒュルケンベルグとの契約を締結するように求めた。

Quantum のチーフであるMansoor Ijazは「後任のオーナー、そして株主として、我々の意向を明白にした。キミと、後任のドライバーとの交代がスムーズにいくよう望んでおり、我々はその後任はニコ・ヒュルケンベルグになると信じている。しかし望んでいる通りに物事が明白に進まないことも時にはある」と話した。ヒュルケンベルグとの契約を締結するための期間について尋ねられたIjazは「その部分についてはコメントをする立場にない」と付け加えた。
「契約は準備がすすめられてきており、実行される用意もできている。ニコがエキサイトしていることも分かっており、全てが確定されるまでには、非常に短い期間の問題であると思っている。ニコは意欲に満ちた有望なドライバーだ。彼には長いキャリアが待っている。どんなスポーツでも、アスリートには選手生命があり、もし彼にあと5年、あるいは7年が残されているとしたら、良いテクノロジー、良いクルマを得て、強力なチームに支えられて、頂点に上り詰めるためには十分な時間だ」

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fumi について

female / Sapporo, Japan / Big fan of Kimi Raikkonen / other favs: Seb Vettel, Nico Britney Rosberg, Fernando Alonso
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