Nico Hulkenberg Q&A: これまでで最高のレース!

Nico Hulkenberg Q&A: It was one of my best races ever

Q: このレースは自分を新たな高みへと登らせてくれるレースでしたか?
Nico Hulkenberg: 僕をどこかへ登らせてくれるものなんて分からないけど – 分かるのは、このレースが、これまでの自分のベストレースのひとつだってことだけ。そして、そう、おそらく傑作と呼べる類のレースだったと思う。僕のこれまでのキャリアの中で、後方確認用のミラーにとてもたくさんのクルマが映ってきたけど、今日は本当に特別な二人のワールドチャンピオンだったんだ! ルイスとフェルナンドはレース中ずっとかなりハードにプッシュしてきていた。特にルイスはレース終盤の最終セクターでね。でも僕の策略は、1コーナーを十分なスピードで抜けることだった – そしてそれはうまくいった。今日、クルマにはファンタスティックなトラクションがあって、そのお陰で僕達は走りぬくことが出来た。ストレートでも同じように速かった。僕の後方で支えてくれているみんなが、抑えなければならなかったものだと思っていた。

Q: 理論的には相手が自分より速いクルマを持っていると知っていた上で、二人のワールドチャンピオンを抑え続ける我侭[ego trip]はどれほどのものでしたか。
NH: 楽しいという気持ちは、いま – クルマを降りてから始まったんだ。かなり多くのことを求められるレースだった。トラックのあらゆる部分で完全な集中が必要だった。タフな戦いだったけど、その集団のトップでフィニッシュすれば12ポイントが待っていて、シーズンで一番のファンタスティックなリザルトを手に入れられるんだ。モンツァから、僕達は急激な上昇曲線上にいるみたいだね。


Q: ピットとの無線ではとてもリラックスしていたように聞こえましたが、あなたは大きなプレッシャーを感じていたと先程話しましたね。かなりリラックスしているように聞こえたのはどんな努力をしたのですか?
NH: プレッシャーの中で走るのは、自分のレーシングキャリアの中でこれが初めてじゃなかったから。ゴーカートからF1カーへと進んでいく中で、対処する方法を学ぶ。こういうことは、レーシングの基本的なところなんだ。それは、基本的には自分自身に集中するってことを意味する。ミラーを見過ぎないで自分のやるべきことをすること。これってキミがいつも話していることじゃない? 彼は自分のやるべきことをやってるでしょ。でも、これは彼にだけうまくいく方法っていうわけじゃないんだよね!(笑)


Q: この結果を出すための重要な要因は何だったと思いますか?
NH: もちろん、クルマだよ。ファンタスティックに動いてくれた。言った通り、低速コーナーから出るときのトラクションは信じられないくらいだったよ。でも、無理をさせすぎないこと、”クールに保つこと”、ペースを上げすぎないこと、だったかな。今日僕達はこのレースに対しての完璧な答えを見つけたと思う。


Q: 後ろに連なっているクルマをコントロールできるかもと理解したのはいつですか?
NH: ええと、スタート直後にフェルナンドが僕にべったり近付いてきたときかな。その時は、おそらく彼をコントロールすることはできないだろうと思っていた。でも彼のスピードをそのまま保たせて、そして僕は彼の前にいるということは、僕を追い抜くためには同じスピードがないとだめだってことだった。そして僕はそれを許さなかった。4位という結果を持ち帰れるかもしれないと本気で信じ始めたのは、チェッカーフラッグの10周前くらいかな。今日、SCは僕達の助けになってくれた。自分のタイヤが最後までもつかわからなかったから。僕達にとって、全てのピースが正しい場所に嵌ったんだ。


Q: 今回のあなたのスキルのデモンストレーションは2014年のレースシート獲得にどれほど役立つでしょう?
NH: 今ここで考えていることじゃないよ。今日僕とチームにとってどれほどうまくいったのか、そのことについてハッピーだし、この瞬間をただ楽しんでいる。それに、たった1レースがF1チームの雇用方針を変えるとは思ってない。


Q: ザウバーは非常に明らかな上昇傾向にありますね。チームを去るのは間違った瞬間になるかもしれないですね?
NH: こんなレースの後でそれを考えていること、憶測を始めていることこそ間違った瞬間だと思うな。僕達は大きな前進を遂げたけど、シンガポールのように他チームのリタイアで結果が向上した面もある。それがなければシンガポールでたくさんのポイントを手に入れられなかっただろうから。今週末は僕達のコンセプトが単にうまくいったんだ。いいスピード、そしていいトラクションがあった。単純に聞こえるかもしれないけど信じて、そうじゃないんだよ! 今週末のチームの努力に対して、大きな感謝を伝えたい。


Q: ここでかなりうまくいったので、鈴鹿の週末はどう予想しますか?
NH: わからない。鈴鹿は高速トラックで、今週末わかったように、高速コーナーは僕達はそれほど得意じゃないんだ。だから正しいセットアップができるかどうかに大きく依存すると思う。もちろん希望は、今からブラジルまでこのモードが続くことだけどね。

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